「ドコモ光」には、ドコモ光回線を利用した固定電話サービスの「ドコモ光電話」があります。
「ドコモ光電話」は、従来のNTT加入電話と比べて基本料金や通話料金が安いため、「ドコモ光電話」に乗り換えるだけで、毎月の電話料金を大幅に抑えられます。
固定電話を利用していない方には不要のサービスですが、もしNTT加入電話を利用しているのであれば、おトクな「ドコモ光電話」に乗り換えない手はありません。
そこで今回は、「ドコモ光電話」のサービス内容やメリット・デメリットだけでなく、申し込み方法や解約方法まで徹底解説します。
ドコモ光の一番おトクな窓口
- NNコミュニケーションズ -
- 最大40,000円キャッシュバック
- 最短1か月後に受け取り
- 手続きが非常にカンタン
- オプション不要
最適な光回線の選び方がわからない方は、「おトクな光回線」をご覧ください。
- 「ドコモ光電話」の詳細
- 「ドコモ光電話」のメリット・デメリット
- 「ドコモ光電話」の申込方法
- 「ドコモ光電話」の解約方法
- 「ドコモ光電話」でよくある質問
「ドコモ光電話」の詳細
「ドコモ光電話」とは、ドコモ光回線を利用した固定電話サービスで、ドコモ光契約者であればどなたでも利用できるオプションサービスの一つです。
またNTT加入電話から「ドコモ光電話」に乗り換えても、今まで使用していた電話番号と電話機はそのまま使用できるため、新たに電話機を購入する必要はありません。
電話サービスは「ドコモ光 1ギガ」にしか対応していないため、「ドコモ光 10ギガ」の契約者は電話サービスを利用できません。
料金プラン
ドコモ光の電話サービスには、機能が少なく格安な「ドコモ光電話」と、付加サービスと無料通話がセットになった「ドコモ光電話バリュー」の2つの料金プランがあります。
- ドコモ光電話:機能が少ない格安プラン
- ドコモ光電話バリュー:機能が多いお得プラン
2つのプランの比較表は以下です。
ドコモ光 電話 | ドコモ光 電話バリュー | |
---|---|---|
月額料金 | 550円 | 1,650円 |
無料通話 | - | 528円分/月 (1か月繰越可能) |
付加 サービス | - | ・通話中着信 ・転送でんわ ・発信者番号表示 ・ナンバー・リクエスト ・迷惑電話ストップサービス ・着信お知らせメール |
ドコモ光電話 | ドコモ光電話バリュー | |
---|---|---|
月額料金 | 550円 | 1,650円 |
無料通話 | - | 528円分/月 (1か月繰越可能) |
付加サービス | - | ・通話中着信 ・転送でんわ ・発信者番号表示 ・ナンバー・リクエスト ・迷惑電話ストップサービス ・着信お知らせメール |
- 「ドコモ光電話バリュー」の無料通話は固定電話宛ての通話が対象です。
- 「ドコモ光電話」にも有料で付加サービスを付けられます。
「ドコモ光電話」は付加サービスが付いていない格安プランで、安く使いたい方や電話機能以外必要ない方、使用頻度が低い方に向いています。
「ドコモ光電話バリュー」は、6つの付加サービスと無料通話がセットになったおトクなプランで、利便性にこだわる方や、使用頻度が高い方に向いています。
ドコモ光電話 | ドコモ光電話バリュー |
---|---|
低料金で使いたい方 電話機能以外必要ない方 使用頻度が低い方 | 利便性にこだわる方 使用頻度が高い方 |
付加サービス
電話サービスにはさまざまな付加サービスがあり、好きな付加サービスを追加して利用できます。
赤文字の付加サービスは「ドコモ光電話バリュー」のサービス内容に含まれています。
格安プランの「ドコモ光電話」に付加サービスを追加する場合は、以下の料金がかかります。
付加サービス | 月額料金 | 工事料 |
---|---|---|
通話中着信 | 330円 | 1,100円 |
転送でんわ | 550円 | 1,100円 |
発信者番号表示 | 440円 | 1,100円 |
ナンバー・ リクエスト | 220円 | 1,100円 |
迷惑電話 ストップサービス | 220円 | 1,100円 |
着信お知らせメール | 110円 | 1,100円 |
ダブルチャネル | 220円 | 1,100円 |
追加番号 | 110円 | 770円 |
付加サービス | 月額料金 | 工事料 |
---|---|---|
通話中着信 | 330円 | 1,100円 |
転送でんわ | 550円 | 1,100円 |
発信者番号表示 | 440円 | 1,100円 |
ナンバー・リクエスト | 220円 | 1,100円 |
迷惑電話ストップサービス | 220円 | 1,100円 |
着信お知らせメール | 110円 | 1,100円 |
ダブルチャネル | 220円 | 1,100円 |
追加番号 | 110円 | 770円 |
- 「ドコモ光電話」と同時工事の場合は工事料が無料です。
- 「発信者番号表示」を利用するには対応の電話機が必要です。
- 「ナンバー・リクエスト」を利用するには「発信者番号表示」の契約が必要です。
赤文字の付加サービスを個別に契約すると月額1,870円になるため、「ドコモ光電話」に複数の付加サービスを付けるくらいなら、「ドコモ光電話バリュー」を契約した方が料金的におトクになる場合があります。
通話中着信
月額料金 | 工事料 | |
---|---|---|
通話中着信 | 330円 | 1,100円 |
通話中着信(キャッチホン)は、通話中に第三者から着信があった場合に通話中着信音で知らせてくれて、必要であれば今話し中の通話を保留にしたまま、第三者と通話できるサービスです。
転送でんわ
月額料金 | 工事料 | |
---|---|---|
転送でんわ | 550円 | 1,100円 |
転送でんわは、かかってきた電話をあらかじめ指定した電話番号に転送できるサービスです。
発信者番号表示
月額料金 | 工事料 | |
---|---|---|
発信者番号表示 | 440円 | 1,100円 |
発信者番号表示(ナンバー・ディスプレイ)は、かけてきた相手の電話番号を電話機のディスプレイに表示する機能です。
「発信者番号表示」を利用するには対応の電話機が必要です。
ナンバー・リクエスト
月額料金 | 工事料 | |
---|---|---|
ナンバー・リクエスト | 220円 | 1,100円 |
ナンバー・リクエストは、非通知でかけてきた相手に、「恐れ入りますが、電話番号の前に186をつけてダイヤルするなど、あなたの電話番号を通知しておかけ直しください。」と音声メッセージで応答するサービスです。
また非通知でかかってきた場合、そもそも着信をしないため着信音も鳴りません。
「ナンバー・リクエスト」を利用するには、「発信者番号表示」の契約が必要です。
迷惑電話ストップサービス
月額料金 | 工事料 | |
---|---|---|
迷惑電話ストップサービス | 220円 | 1,100円 |
迷惑電話ストップサービスは、迷惑電話を受けた直後に電話機で登録操作を行うことで、そのあと同じ電話番号からかけてきた相手に対して、「この電話はお受けできません。ご了承ください。」と音声メッセージで応答するサービスです。
着信お知らせメール
月額料金 | 工事料 | |
---|---|---|
着信お知らせメール | 110円 | 1,100円 |
着信があるとあらかじめ指定したメールアドレスへ通知するサービスです。
ダブルチャネル
月額料金 | 工事料 | |
---|---|---|
ダブルチャネル | 220円 | 1,100円 |
ダブルチャネルは、1契約で同時に2回線分の通話ができるサービスで、2世帯住宅や店舗兼住宅での利用が可能です。
追加番号
月額料金 | 工事料 | |
---|---|---|
追加番号 | 110円/1番号 | 770円 |
追加番号は、ドコモ光電話の契約番号とは別に、4つの電話番号を追加できるサービスで、最大5つの電話番号を使い分けられます。
別々の電話番号だとしても、同時通話するには「ダブルチャネル」の契約が必要です。
通話料金
通話料金は「ドコモ光電話」と「ドコモ光電話バリュー」どちらも同じです。
電話の宛先 | 通話料金 |
---|---|
固定電話 | 8.8円/3分 |
携帯電話 | 17.6円/1分 |
国際電話 (アメリカ宛て) | 9円/1分 |
通話料金・通話日時・通話相手・通話時間などの詳細は、料金明細サービスの申し込みをすることで、「My docomo」から確認できるようになります。
また料金明細サービスの利用は無料ですが、契約者自身が本人確認できる書類(運転免許証など)の原本を持参の上、ドコモショップで申し込む必要があります。
初期費用
電話サービスを利用するには、「契約事務手数料」と「工事料」が初期費用としてかかります。
また初期費用の金額は、ドコモ光の契約と同時の申し込みかどうか、LNPを利用するかどうか、派遣工事の有無で異なります。
LNP(固定電話番号ポータビリティ)とは現在使用中の固定電話番号を変えずに、契約する電話会社を変更できる制度で、この制度を利用すれば、NTT加入電話から「ドコモ光電話」に電話番号を変えずに切り替えられます。
初期費用 | 番号ポータビリティ有 | 番号ポータビリティ無 |
---|---|---|
契約事務手数料 | 0円 | 0円 |
工事料 | 派遣なし:3,300円 派遣あり:3,300円 | 派遣なし:1,100円 派遣あり:1,100円 |
合計 | 派遣なし: 派遣あり:3,300円 | 3,300円派遣なし: 派遣あり:1,100円 | 1,100円
初期費用 | 番号ポータビリティ有 | 番号ポータビリティ無 |
---|---|---|
契約事務手数料 | 0円 | 0円 |
工事料 | 派遣なし:3,300円 派遣あり:3,300円 | 派遣なし:1,100円 派遣あり:1,100円 |
合計 | 派遣なし: 派遣あり:3,300円 | 3,300円派遣あり:1,100円 | 派遣なし:1,100円
- ドコモ光と同時申し込みなら派遣工事の有無にかかわらず工事料は同じです。
- NTT加入電話からLNPで番号を継続する場合、NTTから利用休止工事料2,200円が請求される場合があります。
番号ポータビリティを利用しない場合、新しい電話番号が発行され今まで使用していた電話番号は使えなくなるため、電話番号を変えたくない場合は、番号ポータビリティを利用してください。
電話番号を引き継げるのは、NTTの加入電話で発番された電話番号のみで、他の光回線の電話サービスで発番された電話番号は引き継げません。
LNPは電話番号を変えずに携帯会社を乗り換えるMNPと同じ制度だね。
対応ルーター
電話サービスを利用するには、NTTドコモから「ドコモ光電話対応ルーター(ホームゲートウェイ)」をレンタルする必要があり、お住いの地域が東日本か西日本でレンタル料金が異なります。
東日本 | 西日本 | |
---|---|---|
無線LAN機能を 利用しない場合 | 無料 | 無料 |
無線LAN機能を 利用する場合 | 330円/月 | 110円/月 |
無線LANカードを 追加する場合 | 330円/枚 | 110円/枚 |
Wi-Fi機能を利用せず、電話サービスのみの利用の場合はレンタル無料です。
「ドコモ光」でWi-Fiを利用したい場合は、プロバイダからWi-Fiルーターを無料レンタルできるため、以下の解説記事を参考にしてください。
「ドコモ光電話」のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
基本料金が安い 通話料金が安い ドコモ光と一緒の請求 | 発信できない番号がある 停電時は使用不可 |
続いて「ドコモ光電話」を利用するメリットとデメリットについて解説します。
メリット
基本料金が安い
基本料金は固定電話を使用しなくても毎月必ずかかる費用で、「ドコモ光電話」と「ドコモ光電話バリュー」の基本料金は、NTT加入電話と比べて安くておトクです。
基本料金 | |
---|---|
ドコモ光電話 | 550円 |
ドコモ光電話バリュー | 1,650円 |
NTT加入電話 | 1,760~1,870円 |
- NTT加入電話の基本料金は住んでいる地域によって異なります。
とくに固定電話の使用頻度が低く少しでも料金を抑えたい方は、「ドコモ光電話」に乗り換えるだけで、年間約15,000円も料金が安くなります。
上位プランのドコモ光電話バリューですら、NTT加入電話よりも安くておトクだよ。
通話料金が安い
「ドコモ光電話」と「ドコモ光電話バリュー」の通話料金はどちらも同じで、時間帯や通話相手との距離に影響を受けないシンプルな料金形態です。
電話の宛先 | 通話料金 |
---|---|
固定電話 | 8.8円/3分 |
携帯電話 | 17.6円/1分 |
国際電話 (アメリカ宛て) | 9円/1分 |
一方のNTT加入電話の通話料金は、時間帯や通話相手との距離により異なる複雑な料金形態になっています。
距離 | 昼間 (8:00~19:00) | 夜間 (19:00~23:00) | 深夜・早朝 (23:00~翌8:00) |
---|---|---|---|
区域内 | 9.35円/3分 | 9.35円/3分 | 9.35円/4分 |
~20km | 22円/90秒 | 22円/90秒 | 22円/2分 |
~60km | 33円/1分 | 33円/75秒 | 22円/90秒 |
60km~ | 44円/45秒 | 33円/1分 | 22円/90秒 |
距離 | 昼間 (8:00~19:00) | 夜間 (19:00~23:00) | 深夜・早朝 (23:00~翌8:00) |
---|---|---|---|
区域内 | 9.35円/3分 | 9.35円/3分 | 9.35円/4分 |
~20km | 22円/90秒 | 22円/90秒 | 22円/2分 |
~60km | 33円/1分 | 33円/75秒 | 22円/90秒 |
60km~ | 44円/45秒 | 33円/1分 | 22円/90秒 |
- 土日祝の昼間は夜間料金になります。
県内の30km離れた相手と昼間15分通話した場合
- ドコモ光電話:44円
- NTT加入電話:495円
上記の例を見てわかる通り、短時間の通話でも「ドコモ光電話」の方が圧倒的に通話料金が安いため、使用頻度が高い方ほど大きな恩恵を受けられます。
電話をかける頻度が高い方は、毎月の通話料金を数千円から数万円も抑えられるよ。
ドコモ光と一緒の請求
ドコモ光契約後もNTT加入電話を利用し続ける場合、ドコモ光の請求と電話料金の請求とが2つに分かれて別々で来るため、家計管理が面倒です。
一方で「ドコモ光電話」に乗り換えると、ドコモ光と「ドコモ光電話」の請求がまとまって一緒に来るため、家計管理がラクになります。
請求書は多くなると管理が大変だから、数が減るのはありがたいね。
デメリット
発信できない番号がある
「ドコモ光電話」にはいくつか発信できない番号があります。
電話番号 | サービス名 |
---|---|
114 | お話中調べ |
135 | 特定番号通知機能 |
136 | ナンバー・アナウンス/ ナンバーお知らせ136 |
141 | でんわばん/ 二重番号サービス |
145 | キャッチホンⅡ |
146 | キャッチホンⅡ |
151 | メンバーズネット |
152 | メンバーズネット |
159 | 空いたらお知らせ159 |
161 | ファクシミリ通信網 |
162 | ファクシミリ通信網 |
165 | メール送受信 |
0170 | 伝言ダイヤル |
0180 | デレゴング/ データドーム |
0910 | 公専接続 |
上記を見てわかる通り、おそらくほとんどの方が使用しない電話番号ばかりのため、これらの電話番号に発信できなくなったとしてもとくに影響はないはずなので、大したデメリットではありません。
当たり前だけど、固定電話や携帯電話などには普通に発信できるから、困ることはないね。
停電時は使用不可
NTT加入電話の場合、電源コードがないタイプの電話機なら、停電時でも固定電話を使用できますが、「ドコモ光電話」の場合は、停電時や通信障害が発生すると固定電話が使用できなくなります。
ただし停電や通信障害はそう簡単に起きるわけではありませんし、今は携帯電話も普及しているため、年に1回あるかどうかの停電に対してそこまで心配する必要はありません。
停電時でも固定電話を使用したいという方は、NTT加入電話を利用してください。
万が一のときはスマホを使えばいいし、停電はそうそう起きることではないからあまり気にしなくてもいいよ。
「ドコモ光電話」の申込方法
「ドコモ光電話」はどのタイミングでも申し込みできますが、「ドコモ光」の契約と同時に申し込んだ方が、初期費用が安くなるためおトクです。
すでに「ドコモ光」を契約している方は、「ドコモ光電話」単体での申し込みになります。
「ドコモ光」と同時申し込み
まだ「ドコモ光」を契約していない場合は、「ドコモ光」と「ドコモ光電話」を同時に申し込みます。
ドコモ光の一番おトクな代理店「NNコミュニケーションズ」から申し込みをします。
この段階ではまだオプションサービスに申し込めないため、ドコモ光の契約だけを進めます。
申し込みの際は、今現在どの光回線とも契約していない場合は「新規申込」、フレッツ光からの乗り換えなら「転用」、他の光コラボからの乗り換えなら「事業者変更」を選択します。
- 転用:フレッツ光から光コラボに乗り換えること。
- 事業者変更:光コラボから他の光コラボに乗り換えること。
また「転用」や「事業者変更」で申し込みをする場合は、事前に契約中の光回線事業者から承諾番号を取得する必要があります。
申し込みをしたNNコミュニケーションズから、お申込内容の確認と、サービスの説明や注意事項などを伝えるための電話がかかって来ます。
この時に「ドコモ光電話」に申し込む旨を伝えます。
もし今現在他の光回線の電話サービスを利用していて、「ドコモ光電話」へ乗り換えようとしている場合、下記の情報があれば電話番号を引き継げるかどうか調べてもらえます。
【事前に必要な情報】
- サービス提供事業者名
- 電話サービス名
- 契約者名(漢字・カナ)
- 電話番号
- 設置場所住所
上記の情報があれば、電話番号の引き継ぎが可能かどうか調べてもらえます。
「ドコモ光サービスセンター」へ電話をかけ開通工事日を決めます。
「ドコモ光」と「ドコモ光電話」の開通工事が行われます。
工事には立ち会いが必要ですが、すでに設備が整っており、室内工事の必要がない場合は立ち会いが不要になります。
開通工事完了後の機器の接続・設定は、基本的に契約者自身で行います。
機器の接続方法に関しては、NTTから送付される「接続設定ガイド」または「お客さまご自身による接続設定」を参照してください。
【機器の接続方法】
設定方法に関しては、プロバイダから送られてくる「契約者ID」と「パスワード」を使い、パソコンから初期設定を行います。
- ONU(モデム)とパソコンをLANケーブルで繋ぐ
- パソコンを起動
- 画面左下の「Windowsマーク」をクリック
- 「設定」をクリック
- 「ネットワークとインターネット」をクリック
- 「ネットワークと共有センター」をクリック
- 「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリック
- 「インターネットに接続します」を選択
- プロバイダから届いた「ユーザーID/パスワード」を入力
- 「接続」をクリックで完了
設定が完了するとインターネットだけでなく、固定電話も利用できるようになります。
「ドコモ光電話」の単体申し込み
すでに「ドコモ光」を契約している場合は、「ドコモ光」との同時申し込みが不可能なため、「ドコモ光電話」を単体で申し込みます。
「ドコモ光電話」のみの申し込みは、ドコモショップの店頭か、インフォメーションセンターに電話をかけて行います。
また本人確認のため「契約者電話番号」とドコモ光契約時に自身が設定した4桁の「ネットワーク暗証番号」が必要です。
電話 | ・ドコモスマホ:151 ・一般電話:0120-800-000 受付時間:9:00~20:00(年中無休) |
ドコモショップ | ・ドコモショップ検索はこちら 受付時間:各店舗の営業時間内 |
「ドコモ光電話」の工事が行われます。
工事には立ち会いが必要ですが、すでに設備が整っており、室内工事の必要がない場合は立ち会いが不要になります。
工事が完了すると、固定電話を利用できるようになります。
「ドコモ光電話」の解約方法
「ドコモ光電話」の解約はドコモショップの店頭か、インフォメーションセンターに電話をかけて行います。
月の途中で解約した場合、基本料金は日割りになり、通話料金は撤去工事日までの間に使用した分が請求されます。
また解約時には本人確認のため「契約者電話番号」と、ドコモ光契約時にご自身で設定した4桁の「ネットワーク暗証番号」が必要です。
電話 | ・ドコモスマホ:151 ・一般電話:0120-800-000 受付時間:9:00~20:00(年中無休) |
ドコモショップ | ・ドコモショップ検索はこちら 受付時間:各店舗の営業時間内 |
「ドコモ光」自体を解約した場合は「ドコモ光電話」も自動解約されるため、別途手続きを行う必要はありません。
「ドコモ光電話」解約前の注意点
「ドコモ光電話」解約後もNTT加入電話で今までと同じ電話番号を使用する場合、「ドコモ光電話」解約前にNTTへ連絡しアナログ戻しをする必要があります。
アナログ戻しをせずに「ドコモ光電話」を解約すると、今まで使用していた電話番号を失ってしまいます。
光回線事業者が提供する「光電話(デジタル回線)」から、NTT加入電話(アナログ回線)に戻す作業のことで、光電話を契約する以前にNTT加入電話を利用していた方だけが行なえます。
NTT加入電話を利用しておらず、光電話の利用に合わせて発番した電話番号はアナログ戻しできないため、光電話の解約と同時に電話番号を失います。
アナログ戻しをするには、NTTへ連絡し切り替え工事を行う必要があります。
NTT東日本 | ・0120-116-000 受付時間:9:00~17:00 |
NTT西日本 | ・0800-2000116 受付時間:9:00~17:00 |
工事料は配線状況によって異なり、2,200円~11,000円程度かかります。
「ドコモ光電話」でよくある質問
「ドコモ光電話」に関するよくある質問をまとめました。
まとめ
「ドコモ光電話」はNTT加入電話と比較して基本料金も通話料金も安いため、「ドコモ光電話」に乗り換えるだけで、毎月の電話料金を大幅に抑えられます。
またとくに大きなデメリットがあるわけでもないため、「ドコモ光」契約者で固定電話が必要な方は、「ドコモ光電話」を利用するのがおすすめです。
ドコモ光の一番おトクな窓口
- NNコミュニケーションズ -
- 最大40,000円キャッシュバック
- 最短1か月後に受け取り
- 手続きが非常にカンタン
- オプション不要
最適な光回線の選び方がわからない方は、「おトクな光回線」をご覧ください。
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